2013年6月

中舘建設株式会社

　中舘建設株式会社（本社　北海道名寄市風連町大町５４、代表取締役　中舘克隆）は、去る6月20日、グーグル株式会社(以下、Google社)エンタープライズ部門日本統括責任者 松橋博人氏ら3名のご来社を受け、当社でのGoogle Apps for Business(*1)の利活用に関する、取材をお受けしました。

 当社では、労働生産性向上の一環として、CADシステムの早期導入や黎明期からのオフィスオートメーション化など、積極的な投資と導入を行なって参りました。

 今回の取材では、特に砂利部、除雪／産廃部門および㈱中舘建設運輸における情報共有と、労働生産性向上に関する取り組みをご説明致しました。Google Apps for Businessは、当社の労働・交通災害の予防並びに生産性の向上に大きなメリットをもたらしております。ご説明した主な取り組みは次の通りです。

1. ダンプや除雪車にタブレット端末を搭載した位置情報等の共有
2. グーグルカレンダーを利用した運行管理者やドライバーと本社営業所間の情報共有
3. 労働・交通災害情報のタブレット／スマートフォン端末への配信／確認

 当社からは、既に自社で構築している安全衛生電子掲示板(デジタルサイネージ)をGoogle社へご説明し、さらなる改良が可能かについてGoogle社より技術提案を頂くことになっております。
 今般の取材内容は、Google Apps for Businessのケーススタディーとして、Atmosphere Tokyo 2013(*2)にて紹介されるほか、Google社に対する各種メディアの取材でも先行事例として紹介される予定です。


*1　Google Apps for Businessについて、詳しくは下記URLをご参照下さい。

http://www.google.com/intx/ja/enterprise/apps/business/

*2　Atmosphere Tokyo 2013　インベントサイト

http://googleatmosphere.jp/index.php

以上

Google Apps for Business の詳細については、 http://www.google.co.jp/a をご覧ください。

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